
LINE通知メッセージは、LINE公式アカウントを友だち追加していないユーザーにも予約や配送、支払いなどの重要なお知らせを届けられるサービスです。
導入を検討するときに、機能とあわせて確認しておきたいのが料金プランです。
LINE通知メッセージには、月額料金に一定の配信通数が含まれる3つのプランに加えて、店舗やEC、Webサービス向けの従量課金型「ストアビジネス & ECプラン」があります。
この記事では、LINEテクノロジーパートナーコミュニケーション部門を保有するフォーグローブが、LINE通知メッセージの料金体系や各プランの特徴、どのような企業に向いているのかを紹介します。
LINE通知メッセージには、配信規模に応じた「エッセンシャルプラン」「パフォーマンスプラン」「アンリミテッドプラン」と、「ストアビジネス &ECプラン」があります。まずは、それぞれの違いを見てみましょう。
| プラン | 月額料金に含まれる通数 | 特徴 |
|---|---|---|
| ストアビジネス & EC | ― | 店舗・EC・Webサービス向け |
| エッセンシャル | 10万通 | 比較的小規模な配信向け |
| パフォーマンス | 100万通 | 中~大規模配信向け |
| アンリミテッド | 1,000万通 | 大規模配信向け |
ストアビジネス & ECプランの料金は公開されていないため、利用を検討する際には個別に問い合わせが必要です。
LINE通知メッセージのエッセンシャルプランは月10万通となるため、毎月それほど多くの通知を送らない企業にとっては、導入規模とのギャップが生まれることがあります。
そこで選択肢となるのが、ストアビジネス & ECプランです。このプランには月額固定料金がなく、利用した分に応じて料金が発生する従量課金方式が採用されています。
店舗やEC、Webサービスでの利用を想定した48種類のLINE通知メッセージ(テンプレート)を利用でき、配送・予約・会員登録・料金や支払いなど、日常的な顧客通知に活用できます。
「LINE通知メッセージを利用したいけれど、毎月10万通も送らない」という企業にとって、検討しやすい選択肢が増えました。
ストアビジネス & ECプランは、すべての企業が同じ条件で利用できるわけではありません。対象となるのは、資本金3億円以下、または従業員数300人以下のいずれかを満たす法人です。
また、複数店舗を展開する企業やモール型ECへの出店者については、店舗・出店単位で申し込む場合、企業規模を問わず利用できます。
利用できる配信形式もLINE通知メッセージ(テンプレート)のみで、自由度の高い「フレキシブル」形式には対応していません。
自社が対象になるか、送りたい通知が用意されているテンプレートで対応できるかは、導入前に確認しておきたいポイントです。
毎月まとまった数の通知を配信する場合は、エッセンシャル、パフォーマンス、アンリミテッドの3プランが選択肢になります。
エッセンシャルは月10万通、パフォーマンスは月100万通、アンリミテッドは月1,000万通までが月額料金に含まれます。
配信規模が大きくなるほど1通あたりの換算単価が下がるため、毎月安定して大量の通知が発生するサービスでは、月額制のプランが適しています。
また、テンプレートを使わず、文言やデザインを柔軟に設定できる「フレキシブル」を利用する場合は、別途UX審査費用が発生します。
単純に月額料金だけを比較するのではなく、配信通数と送りたい通知の内容をセットで考えることがポイントです。
料金プランを選ぶときは、まず毎月どのくらいの通知が発生するのかを整理してみましょう。店舗やEC、Webサービスで、月10万通には届かない規模から利用したい場合は、ストアビジネス & ECプランが候補になります。
一方、月10万通以上の通知が継続的に発生する場合はエッセンシャルプラン、さらに大規模なサービスではパフォーマンスやアンリミテッドを検討できます。
ただし、通数だけで決められるものではありません。
送りたい通知がテンプレートに対応しているか、既存のSMSやメールをどう使っているか、通知が届かなかった場合にどうフォローするかなど、実際の通知フローまで含めて考えることが大切です。
LINE通知メッセージは、ストアビジネス & ECプランの登場によって、少ない通数から利用したい企業にも選択肢が広がっています。
一方で、最適なプランは企業規模だけでは決まりません。毎月の通知数や用途、送りたい通知の内容などによって変わります。
フォーグローブでは「UZ APPS」を通じて、LINE通知メッセージの導入から既存システムとの連携、通知設計まで、企業の運用に合わせたLINE活用を支援しています。
また、届かなかった場合にはSMSで再送するなど、LINEとSMSを組み合わせた設計も可能です。
LINE通知メッセージの導入や、自社に合った料金プラン・通知設計について詳しく知りたい方は、フォーグローブまでお問い合わせください。

